TradingViewが実際のトレード履歴を分析できる新機能「ポートフォリオ」をリリース。戦略の評価やリスク管理も簡単に。
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チャート分析の定番プラットフォームTradingViewが、新機能「ポートフォリオ」をリリースしました。これにより、トレーダーは実際の取引履歴をアップロードし、パフォーマンスやリスクの傾向を可視化できるようになりました。
株式、暗号資産、為替、ファンドなど、あらゆる資産に対応。取引履歴をアップロードするか、手動で入力すれば、買い・売り・入出金を含むトレードの全体像が一目でわかります。
注目すべきは、Sharpe比率、Sortino比率、ベータ値などの統計指標により、ポートフォリオの動きを深く理解できる点。主要指数との比較やリバランスの判断にも役立ちます。
無料プランでも最大20銘柄・2,000件の取引が管理可能で、有料プランでは50銘柄・5,000件まで拡張可能です。データの可視化と戦略評価に優れたツールであり、プロップトレーダーにとっても強力な武器となるでしょう。